デフ・ホーシング リアアクセル

先週はアメ車のデフをブラストパウダーしました。

人によって色々な呼び方がある部品です。

ギアやシャフトが外してありますが、なかなか重くて大変です。

指定された場所はブラストもパウダーも乗せないように、ブラスト前に1回、プライマー前に1回と手間がかかりますが、工程別にマスキングが違います。

今回は2コートブラックで仕上げました。

かっこいいプレートが付いています。こういうエッジのある部品でなおかつ合わせのような構造の場合、半端に塗るとプレート裏面の塗料が入らない箇所から錆汁が出る場合もありますので、念入りに塗ります。


これはクリアです。
クリアパウダーは焼き付けていない状態だと白いんです。
焼くと透明になります。

マグネシウム ホイール

ENKEIのMAGというホイールをシルバー(プリズマテックパウダーのポルシェシルバーを使用)+クリアにてパウダーしました。

MAGというホイールなので、材質はまさかアルミニウムではなく、マグネシウムだと思いますが、マグネシウムにしては重いような気がしました。元の状態の腐食具合などから少なからずマグネシウムが入っていると判断しまして、マグネシウム合金用の2液溶剤専用プライマー後、パウダーシルバーとパウダークリアで終了。高級感のある、濡れたようなうるうるな艶が出ました。1コートだとマットなシルバーなのですが、クリアを追加することで全く違う表情になります。  

裏面はクリアはあえて少なめですが、いい感じです。

セラコート (NIC社)

数年前からやっているのですが、長野県では今のところ唯一の認定施工所としてやっております。

セラコート(NIC社)はパウダーコートとは違い、溶剤タイプの塗料です。

鈴友さんがFBなどで宣伝頑張っていただいているので、説明は不要と思いますが、

1200℃で真っ赤に焼いても塗膜が大丈夫な塗料や、薄い被膜なのに錆を発生させない。

剥離剤・ケトン・シンナー・ガソリンなどにも耐えれる。など、パウダー

ではどうしても性能的に塗れない部品はこれで塗っています。

とにかく機能性重視のすごい塗料です。

業種問わず意外なメーカーさんの意外な部品が実はセラコート。のようなことが多いようです。

先週、バイクのマフラーを3本C7600  グレーシャーブラックで塗りました。

仕上がりはマットブラックになります。

アイバワークス

アイバワークスのルーフキャリアをご依頼いただきました。アイバワークスさんの製品はこれまで密かに8セット程度やっていますので、慣れてきました。アイバワークスさんは同じ県内で隣の塩尻にあります。トラックの荷台なんかはすごい技術をお持ちのようで噂では常にバックオーダーが絶えないとか。

キャリアといっても、想像より部品点数が多く、キット種類にもよりますが、長いものだと3m超えてきますので、パウダーできる業者も限られるようです。さらにいくらパウダーといえどアルミ(表面にクリアコート)・ステンレスで構成されているキャリアですので、脱脂、ペーパーで足付け程度ですと密着が怪しいです。

以前、安く塗装してほしいということでブラスト無、脱脂のみでパウダーやりましたが、やはり、はがれてくる部品が何点かあったということです。

なので、今回は、ステンレスは完全にブラスト。アルミに関してはスイープブラスト処理という感じで、軽く打った後に塗装しました。

色はPPGのアクリル系マットブラックです。

ブラスト完

スイープのつもりでも、いつもの癖で結構打っています。

 

 

 

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マットは引き締まって高級感ありますね。

少しずつ再開します。

2年ほど前に一時休業としましたが、コロナ不況の影響でスタッフを確保できました。少しずつですが、再開します。塗装前にブラストができるので、引き続き自転車・バイク・車の単発の仕事がメインになるとは思いますがこれからは業種問わず量産品の塗装もやっていきたいです。

 

 

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